【30代40代女性の方へ】運動習慣を身につけてプチ不調を改善
2020/06/17
運動習慣を身につけてプチ不調を改善
運動を通して健やかな毎日を!
歳を重ねるごとに体の節々の痛み、ストレスなどの精神的な問題、立ちくらみや目眩などの『プチ不調』で悩まされている女性の方は多いのではないでしょうか。
女性はエストロゲンという女性ホルモンが閉経に近づくにつれ減少します。
そのホルモンバランスが崩れてしまう事でプチ不調を起こしやすい体になります。
いわゆる『更年期障害』です。
そんなプチ不調に悩まされない日々を送るために若い頃以上に『体調管理』を行う事が大事です。
◉目次
・改めて『更年期障害』とは・・・
・『骨粗鬆症』に気をつけよう!
・運動習慣を身につける
◉まとめ
▽改めて『更年期障害』とは・・・
『更年期障害』という言葉はよく耳にしますが、何歳くらいで起こるのか、どういった症状でどういった原因で起こるのかを解説します。
女性の人生は4つのライフステージに分けられます。
月経を迎える『思春期』、妊娠・出産ができる『性成熟期』、閉経を迎える『更年期』、閉経後の『高齢期』。
更年期の期間はだいたい45歳〜55歳の間と言われています。
4つのステージは女性ホルモンと深く結びついています。
更年期障害も女性ホルモンの減少が原因となります
更年期障害の主な症状は、自律神経の乱れから起こる動悸や息切れ、不眠・食欲不振、イライラ・不安感などが挙げられます。
これらの自律神経の症状は女性ホルモンによって調節されていました。
けれど、そのホルモンが減少する事でホルモンバランスが乱れてしまい、不調を起こすのが『更年期障害』という事です。
▽『骨粗鬆症』に気をつけよう!
骨粗鬆症というのは、骨密度が低下してしまって骨が脆くなりちょっとした衝撃で折れてしまう病気のことを指します。
この病気は圧倒的に高齢女性の方に多いです。
その原因はやはり『女性ホルモン』が影響しています。
女性ホルモンが減少してしまうと骨を作る細胞(骨芽細胞)と骨を壊す細胞(破骨細胞)のバランスが崩れてしまいます。
骨粗鬆症では、骨を壊す破骨細胞が多くなってしまい骨がボロボロになってきます。
骨粗鬆症が原因で寝たきりになってしまう高齢者も多いので、人ごとではなく気を付けなければいけないことです。
▽運動習慣を身につける
更年期障害そして、骨粗鬆症を防ぐためには『運動』はすごく大事になります。
もちろん
運動以外の『栄養』『休養』も大切です。
プチ不調などを改善には規則正しい生活が必要。
不眠や食欲不振に対策としては、運動をすればよく眠れるようになり、代謝が促進されて食欲が増進します。
さらに運動の要素にはストレス解消も含まれており精神的な問題の改善の1つになります
▽まとめ
『運動』が大事!今すぐ毎日やりなさい!というのも元々運動習慣がない人からすればハードルが高いと思います。
いきなりハイペースで始めるのではなく、まずは週に1回1時間から内容もいきなり激しいのではなく、簡単なものから始めるのがいいでしょう!
動画を見ながら自宅でできるものがオススメです。
そこから徐々に筋トレや興味のある運動に取り組み最終的に運動習慣を確立できれば、プチ不調を忘れる事ができ豊かな生活を送れます
最後に・・・
ファントレ南森町では週に1度トレーニング動画を配信させていただいています。
自宅でできるトレーニング内容となりますので、興味のある方は下記のURLからLINE登録お願いします(登録料などは一切ありません)
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