女性のボディメイクは低負荷で高回数
2021/03/04
目次
- 回数設定・重量設定について
- 高負荷低回数
- こんな女性にはお勧め
回数設定について
皆さんはトレーニングをされる時に何気なしに、回数や重量設定は行なっていませんか??
とりあえず10回×3セット。
重さもしんどさを感じるくらいに!
というようなやり方だと思いますが、、、
適切な効果を得るためには、重量設定と回数設定の基本は知っておくべきです。
重量設定と回数設定はのやり方は、大きく分けて3つの方法があります。
高負荷低回数⇨1回〜3回行える重量に設定
中負荷中回数⇨8回〜12回行える重量に設定
低負荷高回数⇨15回〜20回行える重量に設定
この3つの方法をトレーニングの目的によって変えます。
今回は、女性のボディメイクに効果的な低負荷高回数について解説
低負荷高回数
低負荷高回数は、文字通りで軽い重量で回数を重ねるやり方です。
目安は、15〜20回できる重量設定
このやり方は特にウエイトトレーニングで有効になります。
女性であれば、お尻の筋肉を使うヒップスラストやスクワットでも利用できます。
低負荷高回数は、筋持久力(筋肉の体力みたいなもの)をアップさせる効果があります。
筋肉を長く使えておける状態です。
姿勢維持や脂肪燃焼に役立ちます。
尚且つ、このやり方は筋肉をあまり肥大させない効果もあります。
こんな女性にお勧め
女性がトレーニングする時に大半の方の意見は、筋肉は大きくしたくない!という意見です。
女性にとっての美しいボディラインは、ゴリゴリマッチョではなく、引き締まった体ではないでしょうか??
ということは、筋肉を大きくさせる必要はないですし、重い重量を上げる必要もありません
大切なのは、筋肉を大きくさせずに筋力を上げて体全体を引き締めたり、姿勢を保つ力です。
そのためには、重量が重ければ良いというものではなく、軽めの重量で回数を重ねることの方が効果を発揮させます