ローカーボダイエットについて
2022/02/15
大阪南森町のパーソナルトレーニングジム ファントレ南森町です。
楽しく結果の出るトレーニングで一生涯の運動を実現します
ローカーボダイエットとはすなわち『糖質制限ダイエット』を指します。
ダイエット経験者の方は一度は通るダイエット方法ですね!
夕食で炭水化物を抑えるという方法もローカーボダイエットの1つです。
ただ、実際どれくらい糖質を抑えるべきなのか?
ただ減らすだけでなく、減らした糖質分は何で補うべきなのか?
こういったことまで理解して、糖質制限ができている人は少ないと思います。
今回はローカーボダイエットの正しい内容と実践方法を簡単に説明します
糖質は三大栄養素の1つで身体活動する上でのエネルギー源となります。
摂取した糖質は全身の細胞に送り込みます。
しかし摂取量が多すぎるとエネルギー源として使われず、脂肪細胞で脂肪に置き換えられます。
これがどんどん蓄積されることにより体が太っていくわけです。
なので、糖質の量を制限することで脂肪の蓄積を抑えよう!というのがローカーボダイエットの狙いです。
では、実際にどれくらいの量まで減らせれば良いのか??
だいたい1日の糖質摂取量を70g〜130gにすることが推奨されています。
※拳1個分のご飯の量でおよそ50gです
糖質制限と言って白米やパンなど一切食べない方もおられますが、、、
全くの0にする極端な話ではないので、緩やかに糖質制限をおこないます。
そして、大事なのが糖質を制限する分タンパク質を積極的に摂取することです
タンパク質は摂取した30%が体熱に変わるので、代謝の促進に繋がります。
あとは脂質もしっかり摂取しておくことも大切です。
脂質の量も不足してしまうとエネルギーが不足してしまうので、糖質を抑える分脂質は十分に摂取する必要があります。
タンパク質や油は制限せず、カロリーも気にしなくて構いません
糖質を多く含む食品は、穀類(米、小麦粉)、イモ類(ジャガイモ、さつまいも)、かぼちゃやミカンなどが挙げられます
ご飯、麺類、パン類などの主食は糖質が多い食品です
そして、煮物料理やみりん干しなどの砂糖やみりんを使った食品も多くなります。
逆に糖質が少ない食品は、肉類・魚介類・卵・大豆・きのこなどが挙げられます。
では具体的な実践方法として・・・
まずは、一回の食事でご飯の量が150g(お茶碗一杯分)を食べているなら、半分の量に減らしましょう!
それだけでも糖質30g程度まで減らすことができます。
朝・昼・夜の3食食べても90gです
パンも同様に普段2枚ほど食べている方は、1枚に減らしたりするなどして工夫する必要があります。
そして、1番工夫すべきはデザートです。
基本的に高糖質なものばかりです。
チーズや無糖ヨーグルトや糖質をカットしているデザートを選ぶことが大切です。
デザートを我慢するのはかなりのストレスだと思うので、上手に工夫してストレスを和らげましょう!
あとは間食のお菓子も危険です。
栄養価が低い割に糖分が多く含まれるので、太るための食べ物と言っても過言ではありません
お酒に関しては、焼酎・ウイスキーなどの蒸留酒には糖質がほとんど含まれないので、自由に飲んで大丈夫です。
ただ、アルコールはタンパク質の合成率を下げるのでトレーニング後や飲酒などは嗜む程度にしておきましょう!
最後にローカーボダイエットについてのまとめ!
ローカーボダイエットは普段の食事から主食を減らすことになるので、摂取カロリーが減ります。
減った分はタンパク質などでしっかり補う必要があります。
摂取カロリーが減った状態では、筋肉を分解してエネルギーを生み出したり、それに伴い代謝が落ちて不健康に痩せ細った状態になります。
健康的にダイエットすることが望ましいので、高タンパク食品や油は適度に摂取して健康状態は維持しましょう!!
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